ひまわり先生のひとりごと (2005年7月) 
  2005年7月4日
最近、久々に、手工芸にハマっている。
 箸作りから始まって、わらじ作りに、パッチワーク。
 もともと、手芸全般は大好きで、学生時代は、編物、ぬいぐるみ、
クッションなどなど、いろいろなものを作っていた。

 でも、医者になってからは、時間がなくて、すっかり手芸とは縁遠くなってしまった。
最近では、刺し子のポーチを作って以来、あまり、手芸らしい手芸はしてなかったかも。

 ところで、少し前に、久々に刺し子をやったときに、
「縫い物って、瞑想にいいかも・・・」
 と思ったけれど、今回も、
「単純作業の手工芸って、瞑想にいいなあ」
と思った。

 「縫い目を一針一針、同じ大きさに・・・」とか、「きっちり、同じ長さ分、紐を引っ張る」などと、
単純なことに集中していると、他のことを考える余裕がない。

 悩みの中にどっぷり使っている日々を過ごしている人は、
ほんのちょっとだけ、やる気を奮い立たせて、手工芸とか、料理とか、
ジグソーパズルとかにハマってみると、いいんじゃないかなーと、あらためて思う今日この頃。




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