ひまわり先生のひとりごと (2001年1月、2月) 
  2001年1月24日
年明けすぐに、ドジな私は、コンピューター・ウィルスに入られてしまい、
バタバタして、ホームページの更新ができませんでした。
「2週間に一度の更新」を目標にしつつ、なかなか実行できなくてすみません。


今回は、「ひまわり」で、年末年始にかけて、巻き起こった2大ブーム(?)の話。
そのブームとは?!



(ブームその1 ご当地キティちゃん)

 まず最初に断わっておくが、「ひまわり」のスタッフには、
キティちゃんマニアがいるわけではない。

 そもそものことの起こりは、私が飛騨高山に行った時に
「飛騨キティ(サルボボ型)」を発見したことから始まった。


 「えーっ、「飛騨キティ」なんてあるんですか!
北海道の「ラベンダーキティ」「マリモキティ」は見たことあるけど、
「サルボボキティ」なんて、傑作―!
どうして、買ってくるなり、写真に撮ってくるなりしてくれなかったんですか!」

と、秘書の織田から追求された。
以来、ひまわりでは、「実は、日本全国には変なキティがいっぱい
いるんじゃないか?」という話で盛り上がり始めた。


ちなみに、私の一押しは、渋谷限定「ハチ公・キティ」だ。
宇宙服に身を包んで、ハチ公を散歩させている姿が、

「なんで、ぬいぐるみがぬいぐるみを散歩させてるんだっ!」
と、叫びたくなるくらいおかしい。
そこで、年末、友人の子どもにクリスマスプレゼントしようと、
「ハチ公キティ」グッズを買ったのだが、ショップのお姉さんが「ハチ公キティ」柄の
ドでかい袋に入れてくれたのには、まいった。


山手線に乗ってるだけで、みんなの視線が、自然と「ハチ公キティ袋」に集まるのだ!
「あーら、あんなかわいいキティちゃんがあるのねぇ!」
と指さして、くすくす笑う二人組みのおばちゃん達……。
こんな時ばかりは、子ども連れで電車に乗りたいと、切に切に……思ったね。


この事件以来、秘書の織田は、出張用の書類を渡してくれる度に、にっこり笑ってこう言う。

「今度の大分出張では、カボスキティがいるかどうか、必ず、見てきてくださいねっ!」
ちなみに、カボスキティは大分空港にはいなかった。
でも、キティサイトにいってみると、確かに「カボスキティ」は存在するらしい。

また、ほかにも「へんなキティ」は、いろいろいるらしく、調べたところによると、
「舞妓さんキティ」「ハブキティ(蛇をかぶってるらしい!)」「人魚キティ」
「各国民族衣装キティ」「十二支キティ」「開運だるまキティ」なんてのも、あるらしい。

すごいのは大桶谷の「黒卵キティ」! 真っ黒なんだよっ!

でも、もっとすごかったのは、ひまわりの住人くんがバリ島にいったとき
買ってきてくれた、似ていて異なる「なんちゃってキティ(私達が勝手に命名)」だった。
これの顔は、とにかく変だった!





(ブームその2 スノー・テディ)

もう一つの「ひまわり」&モリツ家のマイブームは、JR東日本の冬のマスコット
「スノー・テディ」だ。これは、本気でスタッフみんなで、マイブーム。


電車や駅の広告で、新しいバージョンの「スノー・テディ」の広告を見つけると、競って、

「私、新しい広告、見ちゃったもんねー」
と、自慢し合っている。先日、恵比寿のキオスクで、
「スノー・テディグッズあります。限定品にて、数に限りがあります」
という広告を発見、報告をしたときには大変な騒ぎだった!

さっそく、飛びついたのが、うちの妹。

「どこのキオスクで、どんな商品を売っているのか」と、JRに問い合わせまで、した!
でも、そのあとが大変だったんだよねー。

テディグッズを求めて、ひたすら寒空の下、二人でキオスク巡り。

結局、お目当ての携帯ストラップは手に入らなかったのだが、
それであきらめる妹くんではなかった。
インターネットで、JR東日本に熱烈なメールを書き、
しっかり限定2コのテディのぬいぐるみと、携帯ストラップをゲットしたのだった。

おそるべし!

かくして、ひまわり周辺には、ゴロゴロとスノー・テディグッズが集まることになった。

もし、電車の中で、スノーテディの広告を写真に収めてい
る怪しい二人組みの女がいたら、それは、私達かもしれません。





 2001年2月7日
お能のカルチャー友達のIさんに誘われて、今月から、
先生のお宅に個人稽古に通うことになった。私としては、最初は、

 「4月ぐらいから、カルチャーをやめて先生に習いに行こうかなあ」
くらいの気楽な気持ちだったはずのだが……。
やる気満々のIさんに引きずられるように、この2月から、通うことになり、
しかも、しかも、何のはずみか、発表会にまで出るはめになった……。


確か、今年の初めには

「今年はゆとりのアフターファィブ。基礎を固めてゆっくり、練習」
という目標を立てたはずで、そのため、フラメンコの発表会も今年はパスして、
ホッとしてたはずだったのに……。


一応最初は、「お能の発表会、今年は何分、勝手もわかりませんので、
見学だけにさせてください」と断ってはみたんだけどね……。
でも、先生に、にっこり笑顔で、じ―っと見つめられて、

 「個人稽古で、お仕舞も練習されるということは……発表会にも、お出になられるのかな?
 屋島か、善界(ああ、私の好みを良く知っていらっしゃる……)でもなさいますか」

 と言われたら、「……はい……」 と答えてしまった私だった。

ついでに、この話をフラメンコ仲間に言ったら、

「なーんだ、フラメンコの発表会を断ってるから、どうしたのかと思ってたら……。
やっぱ、「純ちゃんらしい生活」してたのね」
と言われて、ため息をついたのでした。
 
そんなこんなで、アフターファイブの生活がフラメンコからお能に傾きつつある、今日この頃。



 2001年2月21日
私とお友達のゆり先生は、一応「女医さん」なのだけど、
どっちも医者らしくない。なにしろ、二人とも、ブランド、高級品には関心がなく、
服装もいかにも庶民的な格好をしている。
ついでに、一緒にご飯を食べに行っても、話をするのは医療の話ではなく、占いの話ばかり。


 「なんだか、トラブル続きなのよ。星回りが悪いのかしら?」

 「私も、この間まで、土星がかかっていたみたいなのよね。
でも、そろそろ土星が抜けて、木星が回ってくることになってるから」

「それは、楽しみだねー」

といった感じで、よその人が聞いたら、絶対、占い師の会話と間違うような会話ばかり!

ちなみに私もゆり先生も専門は、西洋占星術とタロット。
二人ともセミプロ並に、熱心に勉強してたりする。
まあ、もっとも、私は、最近勉強不足で、ゆり先生にはかなわないが……。


ところで、私はときどき、

「医療相談やカウンセリングに「占い」も取り入れたら、
結構、相談者のニーズにこたえられるんじゃないか」

と、真剣に思うことがある。

まじめな方からは、「医者のくせに」とお叱りを受けそうだが、実際、相談を受けて、

「あなたのこの生活態度が、健康に悪影響を与えているから、こんな風に改善しなさい」
といっても、ぜんぜん聞く耳を持たない人でも、
「あなたの場合、実はもともと健康に障害を持ちやすい星の下にうまれている。
でも、今までは運がよくて、病気にかからなかっただけ。
だから、普通の人以上に体を大切にしないと、重病にかかりやすい。
でも、ちゃんと気をつければ、運は強いから、よくなるよ」

というと、ちゃんとアドバイスを聞き入れる人って、多いんだよね。

それに、たとえば、

「どっちの治療を選ぼうか? どっちもメリットも、デメリットも同じくらいある」
なんて状況に陥って、どっちも自分で選べないときに、
「占いではこっちの方が、結果がいいと出ている」
といわれると、なんとなくその気になったりするもんね。
それに、タロットカードなどは、相手の潜在意識をうまく引き出すことができるから、
案外、やってみると妥当な結果が出たりする。


ひょんなことで、私がセミプロ並に占いができると知った患者さんや家族から、
「どうしても」とせがまれて、医療相談に占いを合わせて助言したことが
あるんだけど、どうして、どうして、すごくよくなった人が何人もいた!(びっくり!!)


はるか昔、呪術師が医療を行ってたのも、なにか、そこらへんに
理由があるのかもしれない。
占いと医療を同じ土俵では、考えられないけれど、病気がよくなるのに役だってくれるなら、

「「占い療法」も、ありかな―」と、自称「変わった医者」の私は思う。




←ひとりごとTOPへ

→次月のひとりごとへ